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治療のやり方

治療のやり方を書いても患者さんは治療を受ける側なので、聞いても仕方ないと思われるかもしれませんが、今日ときたまあるケースの患者さんが来られましたので以下詳細を書きます。

近医にて右下がしみるという事で通院を始めましたが、その歯の治療をしていてもしみることや痛みが治まらず、それでも繰り返し通っていたという事です。

何度も通ったところ先生はこの歯でなくほかの歯が原因かもしれないという事で、ほかの歯の神経まで取ったという事でした。

しかも合計で4本。

問題は当然術者にあるわけですが、基本的に診断をつけることが出来ない先生であること。

仮に診断がつかなければ、他の歯に手をつけないこと。

これが医療の基本だと考えています。

 

結局右下の4本の歯の神経を取ることとなりましたが、それでも痛みが治まらず当院へ転医となったわけです。

患者さんに知っておいていただきたいことは、先生の診断がつかないならば他の歯に手を付けないでほしいと言っていただきたい。

言いにくければ原因がなんであるかを教えてほしいと伝えてほしい。

その原因論をきちっと説明できないようであれば、転医もやむなしかと思います。

私はどんな患者さんでも診断がつき、誤診などは一切ないなどという事はありません。

その昔、東大の医学部の教授が自著で書いておられました。

私の現役時代の誤診率は23%だったと。

東大の医者でも100%誤診をしないという事はないんだと、いまだに記憶しております。

むろん我々医師は患者さんの為に少しでも良かれと思いいろんなことを試したり、違う角度からその原因論を考えたりするのですが、やはり1本の歯が原因で4本の歯の神経を取るのは行きすぎかと思います。

まだ今日から治療が始まったばかりでどうなるかはわかりませんが、愚直に患者さんと接していきたいと思います。