残根は抜かない!|大田区大森・池上駅で口コミNo.1の歯医者|梅本歯科医院

かかりつけ歯科医機能強化型診療所

東京都歯科医師会会員

大田区大森歯科医師会会員

梅本歯科

バスで大森駅5分/池上駅5分/蒲田駅15分

大森地区在住の方の2人に1人が通った歯科医院

お問い合わせ・ご相談

月水金:21時まで!大田区無料歯科健診対応

0120-648-000

東京都大田区中央4-34-2【大森駅バス5分】

残根は抜かない!

投稿日:2017年10月29日

カテゴリ:院長ブログ

※残根:歯として機能させることのできない根っこだけ残った歯の事。

    抜歯しか適応が無い歯の事。

 

昨日20年以上通っていただいている患者さんが1年ぶりに来られました。

右上の差し歯が取れたという事でした。

これは再セットして何も問題が無いのですが、昔から歯が悪くて限りなく歯を抜かずに治そうと私が努力を続けてきた患者さんでした。

歯をなるべく抜かないように、抜くとしても固定性のブリッジで何とかならないかをいろいろと考えてやってきていました。

その為にしばらくは歯を抜いてもある程度噛めるブリッジで対応をしていました。

ところがある時をターニングポイントとして変わりました。

入れ歯を入れざるを得なくなったためです。

ブリッジを作るだけの歯の量や質が無くても、ある程度の歯の状態が良ければ抜かずに残そうと努力してみました。

下顎の入れ歯(総入れ歯)ですが、幾分かの歯の量があり、それを抜かずに入れ歯の支えてとして使えないかやってみました。

するとそれらの歯に維持を求めないでいた状態と比較して患者さん曰く、その歯に維持を求めた形で入れ歯を修理したところ、とてもよくなって噛めるようになったと喜んでおられました。

行きつくところやはり歯は抜いてはだめです。

本来ならば歯は根の深さが最低でも8~10mm欲しいのですが、その患者さんの歯の根の長さは3~5mm。

常識ではそんな歯は使えないというのが我々の一般的な考え方ですが、痛み無くかつ噛めるならば使えるものは使う。

この主義でやっています。

1年近く経ったためにやや入れ歯が緩んでいるようなので、来週にまた修理をしてあげるつもりです。

とにかく歯抜いたら最後。

噛めなくなったら、老けます。

私は患者さんに「あなたが抜いてくれと言われるまで抜きません!」といつも言っています。

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る