|
矯正治療というと、審美的に歯をきれいに並び替えるという風にお考えになるかもしれませんが、最も重要なことは上下の歯の噛み合わせが良くなるようにして、食事の咀嚼能力を回復することです。
前歯が出ていると、口唇が閉じないことが多く、その為に口で呼吸をし、 口の中が感染を起こしやすくなる為に、鼻やのどに炎症を起こす病気に かかりやすくなります。
また、いびつな噛み方を長年続けていると、首から背骨にかけて曲がってくることも多いのです。
不正咬合かな?と思ったらまずご相談ください。
|
小学生高学年から中学生頃が、一番歯を動かすことが容易な時期ですが、これよりも遅いからといって矯正出来ないと言う訳では有りません。
しかしながら、遅いよりも早い時期から始めたほうが、永久歯を抜かなくて済むような事もありますし、いろんな方法論を模索することが、より可能になります。
但し、20歳を超えると、歯を動かすのに前期の年齢の時より、2倍近くかかることもよくありますが、30歳を超えるてからは矯正治療も、20歳代よりもかえって歯を動かしやすくなることが多く、充分可能です。ご相談下さい。
ともかく、矯正治療を始めたいととお考えの方は、なるべく早くご相談をして頂き時期を逸しないようにして頂ければと思います。 |
期間は状態によってまちまちですが、装置を入れている期間が約2〜3年、その後矯正して動かした歯が、後戻りしない為の装置を6〜24ヵ月程装着します。(治療を始める年齢、歯並びの状態によって個人差があります)
治療期間は長いように思われるかもしれませんが、一旦装置が入ってしまえば、通って頂くのは1ヶ月に一度のペースです。 |
治療の規模や期間によっても異なります。
また矯正治療は保険適応外の診療ですので、費用は歯科医院によってまちまちです。
わたくしどもの診療所で治療される場合の目安はこちらをご覧下さい。 |
|
矯正治療がうまくいき、歯がきれいに並んだとしても、それで装置をはずすと「後戻り」といって、歯が元の位置に戻ろうとする性質があるため、その歯が元に戻らないようにする為、保定装置というものを、しばらく(6〜24ヶ月ぐらい)入れて頂きます。 |