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治療に関しての説明と納得の違い

投稿日:2018年1月28日

カテゴリ:院長ブログ

患者さんへの説明は必需であり、仮に患者さんが了解していないにも関わらず我々が治療行為をした場合、これは「傷害」となり刑事告訴されても容赦ないものとなる。

従って我々歯科医師は必ず患者さんにご同意(インフォームドコンセント)を得ることを基本として、お話をして治療をするようにしています。

ただ実際に診療をしていると患者さんへの説明がごり押しであったり、ご理解を頂けていなかったりしていないか不安になることがあります。

患者さんはまず診療室へ入ってくるだけで緊張されます。そうすると思考能力が落ちて、そこへもってきて専門用語の1つ2つでも聞かされるともうパニック。

すると歯科医師が言ったことがすべて「善(一番いい方法)」ととらえがちでその裏にある「悪(その場合のデメリット)」などを考えることが出来なくなります。

先日来られた患者さんは右の上の歯を削ってかぶせ物を作るという事になりました。

しかしその1本手前の歯は歯根破折を起こしています。

幸い何の痛みも腫れもなく、そんな状態にも関わらず噛めるそうです。

ですからこのままかぶせ物を作りたいのですが、もしその手前の歯に痛みが出て抜くようになると、通常はブリッジという方法で噛めるようにするのですが、その今回かぶせる歯を壊して作ることになります。

ところが保険の規制があり一旦作ったかぶせ物は2年間作り直すことが保険では出来ません。

従って方法は3つ

①かぶせ物を今回作り、手前の歯が歯根破折を起こして抜歯となったら、自費でブリッジを作る

②かぶせ物を今回作り、手前の歯が歯根破折を起こして抜歯となったら、そのまま放置する

③歯根破折を起こしている歯を今回抜歯して、ブリッジを保険で作る。

 

こんな話をされて「即決」することは患者さんにはまず無理です。

幸いすべてのお話をこの患者さんはご理解いただけた様に思いました。

でもご納得は頂けていないようにも思いました。

ですから患者さんには次回までに考えてきていただけますか、とお伝えしました。

仮に患者さんが次回までにご納得を頂けないようであれば、治療はしません。

患者さんがご納得いただけるまでは治療をしない。

これが当院の治療方針です。

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