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歯を抜かない part2

歯を抜かないという話がインプラントに行ってしまいましたので、元へ戻します。

 

歯は抜かないほうがいい。

 

これは基本的な常識です。

 

でも止む無く抜く場合もあります。

 

虫歯がひどい時、歯周病がひどい時、歯が割れた時、歯並びが悪くうまく歯ブラシができない時、親知らずが痛くて収まらない時…

 

でのこれは最終手段です。

 

私はあらゆる可能性を探り万策尽きたときにしか、歯を抜きません。

 

ただし患者さんの了解を得られたときですが。

 

何かの処置をする。

 

これらはすべて患者さんの同意が必要です。

 

我々歯科医師が患者さんを治療する時には法律上「請負契約」というものが存在するそうです。

 

即ち患者さんが治療を我々歯科医師に委託したので、それを請け負ったということです。

 

患者さん(委託)→歯科医師(請け負う)

 

ですから患者さんに頼まれるまで我々は何もできないということです。

 

抜くこと(抜くことだけではありませんが)に納得ができないとき。

 

そんな時は我々歯科医師に「委託」しないでください。

 

それが患者さんの権利ですので!