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医師の説明

当家の犬が入院していました。

 

今日は退院予定でしたのでお迎えに行きましたが、引き続き入院となってしまいました。

 

そんな話はどうでもいいのですが、2週間前から入院となっていましたがその間担当の獣医師の先生が数日に一度は連絡をしていただき色々と状況の説明を受けていました。

 

今日も退院予定で今までの経過や今日までの検査結果を退院の数時間前にご連絡をいただき、最後の検査結果をしてから退院させたいという意向でした。

 

ただその最後の検査結果が思わしくなく、先生も退院させるか引き続き入院させるかの判断をするためのご説明を約1時間以上にわたりしてくださいました。

 

今回の病気の原因として考えられることをいくつか挙げてくださり、一つひとつ説明してくださいました。

 

そして退院することのメリットデメリットや、仮に退院した時にどのような症状が出れば再入院であるとか。

 

最後の最後は私見になりますがとお断りの元で、先生の実直な意見も聞くことができました。

 

正直獣医師の先生がどんな説明をされるのかはあまり期待はしていなかったのですが、長時間にわたりレントゲン、エコー、血液検査結果などをお示しの上で説明をしてくださり感動しました。

 

人間でも動物でも関係なく、やはり患者と医師との関係はきちっと気持ちを込めてお話をしてお互いを尊重しながらというスタンスを崩さなければいいのだと再認識させられました。

 

歯科医師の私も負けていられません。

 

明日からも患者さんに向き合って、十分なる説明をしていこうと再認識させられた今日の出来事でした。