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親知らずの抜歯 その2

親知らずの抜歯はいつも緊張します。

 

外科処置は途中で止めたと言えない分精神的にはきついです。

 

今日も水平になっていて、手前の歯に引っかかっている親しらずの抜歯をしましたが、幸いにもすぐに抜けてくれたのでホッとしています。

 

麻酔も必要量だけにして痛みがあれば追加をしようと思っていましたが、痛みを訴えられることも無く抜くことが出来、患者さんも「全然痛くなかった」と喜んでお帰りになられました。

 

もちろん親知らずだけでなくほかの歯の抜歯も大変な事がアリアンすし、特に難しいのは虫歯でボロボロになった乳歯です。

 

子供の歯くらいと思われるかもしれませんが、根っこだけ残った時にはその直下に永久歯があります。

 

この歯を痛めることなく抜くのは大変に難しいのです。

 

毎日臨床は楽しいですが、苦しいです。