入れ歯

梅本歯科医院の入れ歯【大田区で評判の4つのポイント】

当院は、これまで大田区近郊にお住まいの皆さんより、数多くの入れ歯のご相談を受けてまいりました。一つ一つ丁寧にご診察、治療を行なわせていただくことで、今では地域の皆さんに厚い信頼をお寄せいただいております。当院の入れ歯治療のこだわり、4つのポイントについてご紹介いたします。信頼の入れ歯治療をお求めの方、ぜひ梅本歯科医院までご相談ください。

① 豊富な経験と高度な知識~2名のエキスパート~

入れ歯指導医(大学病院補綴科准教授)

当院では、「鶴見大学補綴科」で准教授を務めた「入れ歯のエキスパート」が入れ歯治療を担当させていただきます。「補綴(ほてつ)」とは、歯の欠損箇所を被せ物や入れ歯などで補い、見た目の調整や歯の噛む機能回復を図ることです。

 

この専門領域で教鞭をとられている先生ですので、これまで数多くの入れ歯治療経験を持ち、その知識や技術で高い信頼性を獲得しています。入れ歯のエキスパートが皆さんをご担当いたしますので、どうぞご安心ください。

摂食嚥下指導医

当院院長は、地域の高齢者施設において「摂食嚥下(せっしょくえんげ)」の指導医を務めています。「摂食嚥下」とは、食べ物を見て認識し、お口で咀嚼し、そして飲み込むという一連の動作のことです。高齢になると、天然歯の数も少なくなり、入れ歯を使用することが多くなるだけでなく、食べ物の認識から飲み込むまでのプロセスで様々な問題が起こります。

 

当院の院長は、単に入れ歯治療に携わるだけではなく、摂食嚥下の指導経験をも取り込みながら、高齢者医療という広い観点で入れ歯のご提供にあたっています。

② 多種多様な素材のご用意 ~複数のご提案~

入れ歯素材にも様々なタイプがございます。当院は、多種多様な入れ歯素材を取り揃えているため、患者さんにマッチするものを複数選択肢でご提案させていただけます。当院の取り扱う入れ歯素材について、その一部をご紹介いたします。

金属のない美

【ノンクラスプデンチャー】

 

一般的な入れ歯のお悩みポイント、見た目の悪さについて配慮した作りとなっています。金属製のバネが使用されておらず、非常に高い審美性を誇ります。自然に微笑むことができるものとして、ノンクラスプデンチャーという名前が付けられています。

審美性と固定力

【コーヌスデンチャー】

 

コーヌスデンチャーは、残存歯を削り、その上に内冠と外冠を茶筒のようにはめ込む構造となっています。金属バネ不使用の審美性と強い固定力が特徴です。残存歯がダメになった場合でも、一から作り直す必要がなく、修理して長期使用いただけます。


磁力の力

【マグネットデンチャー】

 

マグネットデンチャーは、磁力の力を利用した入れ歯です。お口の中に埋め込んだ磁石と、入れ歯側にも取り付けた磁石を引き合わせるような構造を持ちます。磁石が相互に引き合うために抜群の固定力を実現できます。

 

優しいいたわり

【シリコンデンチャー】

 

粘膜が薄く従来の入れ歯では痛みを感じやすい方にオススメの入れ歯です。医療用のシリコン素材が使われているため、お口の中で優しく柔らかくフィットします。痛みを感じにくいということから、強く噛み込めるようになり、咬合力が向上します。


熱伝導性と耐久性

【金属床デンチャー】

 

チタンやコバルトクロムのような生体親和性(お体への馴染み)が高い金属床を使用した入れ歯です。非常に頑丈で熱感も伝わりやすいため、食べ物や飲み物の温感や冷感を感じ取りやすくなり、おいしくお食事していただけるという利点もあります。

リハビリ用の義歯

【暫間義歯】 

 

リハビリ用の義歯は、噛み癖や長年の習慣で本来的な顎関節の運動域がズレている方にオススメしています。こちらでまず噛み癖等を修正し、顎関節の運動域を適切に整えます。その後、目的の本番入れ歯を製作して長期利用を図るものです。


③入れ歯製作のスペシャリスト~熟練歯科技工士との提携~

入れ歯の製作過程では、まず歯科医師が各患者さんのお口の中の情報を集めます。次にこの情報は、入れ歯製作にあたる「歯科技工士」に引き継がれます。入れ歯の製作は、専門性のある高度な知識と技術によって行われるため、極端な話、歯科技工士の技術レベルが低ければ、精度の高い入れ歯のご提供はできません。当院は、信頼のおける歯科技工所と提携しているため、熟練の歯科技工士が高精度の入れ歯製作を行なうことができます。

歯科技工士が直接患者さんのお口の中を確認し、精度を高めることもできます。

 

コンマ1mmの精度が追及され、色のグラデーションも細やかに調整されます。

 

それぞれの入れ歯や義歯は、一つ一つ丁寧に手作業で製作されます。

 


④ 噛む機能の追求~精密製作工程~

最高の入れ歯をご提供するためには、入れ歯を直接製作する「歯科技工士」の知識技術だけではなく、歯科医院側の準備や配慮、工夫など、数多くのポイントがあります。入れ歯ができるまで、また入れ歯ができた後など、当院が行なっている細やかな調整をご紹介いたします。

型取りに最適なシリコンを使用

 

歯科用印象材には様々なタイプのものがありますが、当院は型取りに最適な素材と言われるシリコンを使用して、精度の高い型取りを実現しています。

徹底的な噛み合わせ調整

 

ミクロの単位で噛み合わせを調整し、会話や咀嚼の面でも最適なものを目指します。このようなこだわりが、入れ歯の破損を防ぐことにもつながります。


個人トレーでの精密さ

 

S、M、Lのような画一的な型取りトレーではなく、各患者さんのお口にフィットする個人トレーを使用することで、型取りの精度をさらに高めています。

ティッシュコンディショニング

 

入れ歯の使用場面で、粘膜などに入れ歯があたり痛みを生じてしまうこともあります。このような際は、歯科用調整剤を使用し、痛みの緩和処置を行ないます。


大田区近郊にお住まいで入れ歯の製作、入れ歯治療をお求めの方へ

梅本歯科医院には、豊富な経験と高度な知識を持つ補綴物の専門医が在籍しています。様々な入れ歯素材をご用意し、徹底的な噛み合わせ調整を実施しながら、最高の入れ歯がご提供できる環境を整えています。高齢者医療という広い観点からの入れ歯治療も可能ですので、どうぞ積極的に当院の入れ歯治療、入れ歯製作をご活用ください。皆さんのご来院をお待ちしております。


tel-0120-648-000